午後から,リナシティかのやにて,自分たちでいじめをなくし,いじめゼロに向けてどのようなことができるか,鹿屋市内の各小中学校の代表者が集まり,第6回鹿屋市子どもサミットが開催されました。
串良中からは,生徒会代表の3人は,参加する児童生徒の受付の対応から行いました。
次に,各小中学校のいじめ防止に向けた実践発表を行いました。
鹿屋女子高等学校演劇部による演劇を鑑賞しました。いじめは,何気ない学校生活の日常に潜んでいる場合が多くあることを考える内容で,全員に問題提起されました。
生徒は,各会場に移動し,アイスブレーキングでは,グループごとに紙コップをどれだけ高く積み上げることができるか協力し,お互いの緊張をほぐすことができました。
先程の高校生の演劇を振り返り,いじめについてグループ討議を行いました。
いじめゼロに向けたグループ討議は,各学校の代表者ということもあり,活発に意見交換が行われました。
付箋紙の内容もたくさん記入され,いじめの対応策をグルーピングしました。表情も真剣です。
各グループの発表内容も大変良いものばかりでした。
最後に,鹿屋市の小中学校からいじめを撲滅する「いじめゼロ宣言」を発表しました。今回の子どもサミットで話し合われたことをもとに,串良中学校でも取り組み,みんなが安心して過ごすことができる串良中学校をつくりあげていきます。