2021年6月12日土曜日

人権について考える生徒会

  本日の2校時は,全校生徒を1年生から3年生まで縦割りの16班に分かれ,4つの教室をリモートで繋いで「人権について考える生徒会」を行いました。

 緊張をほぐすためにアイスブレーキングを行いました。生徒会役員がルールを紹介し,それぞれの教室で行いました。笑顔も見られすぐに緊張もほぐれました。








 話し合いは,各グループのファシリテーターが司会・進行します。「なぜ,いじめは許されないのか」「いじめといじりの違いは?」「SNS等で人を批判するコメントが出るのはなぜか」等からテーマを選び,話し合いを行いました。






 各グループでは,活発に話し合いが進められました。いい意見には,拍手もありました。


 次に,全体での発表の時間になりました。4つの教室から,次々に発表してくれました。




 いじめについて話し合ったグループから,「いじめにより,傷付く人がいる。エスカレートして犯罪につながる。いじめは絶対にしてはならないことを改めて感じました。」という意見もありました。

 串良中生は,リモートにも慣れ,積極的に発表することができています。リモートも普通の学習活動の一つになりました。

 3校時は,各教室で人権に関する標語を考えました。後日,校内に掲示します。



 本日の土曜授業では,人権について深く考えることができました。お互いを大切にし,温かい人間関係をつくり,みんなが安心して過ごせる串良中学校にしていきます。