本日の2校時は,全校生徒を1年生から3年生まで縦割りの16班に分かれ,4つの教室をリモートで繋いで「人権について考える生徒会」を行いました。
緊張をほぐすためにアイスブレーキングを行いました。生徒会役員がルールを紹介し,それぞれの教室で行いました。笑顔も見られすぐに緊張もほぐれました。
話し合いは,各グループのファシリテーターが司会・進行します。「なぜ,いじめは許されないのか」「いじめといじりの違いは?」「SNS等で人を批判するコメントが出るのはなぜか」等からテーマを選び,話し合いを行いました。
各グループでは,活発に話し合いが進められました。いい意見には,拍手もありました。
いじめについて話し合ったグループから,「いじめにより,傷付く人がいる。エスカレートして犯罪につながる。いじめは絶対にしてはならないことを改めて感じました。」という意見もありました。
串良中生は,リモートにも慣れ,積極的に発表することができています。リモートも普通の学習活動の一つになりました。
3校時は,各教室で人権に関する標語を考えました。後日,校内に掲示します。
本日の土曜授業では,人権について深く考えることができました。お互いを大切にし,温かい人間関係をつくり,みんなが安心して過ごせる串良中学校にしていきます。